和解学の創成

  • 1872年東京 日本橋

  • 1933年東京 日本橋

  • 1946年東京 日本橋

  • 2017年東京 日本橋

  • 1872年8月〜10月北京 前門

  • 現在北京 前門

  • 1949年前後北京 前門

  • 1930年代北京 前門

  • 1895年台北 衡陽路

  • 1930年代台北 衡陽路

  • 1960年代台北 衡陽路

  • 現在台北 衡陽路

  • 1904年ソウル 南大門

  • 2006年ソウル 南大門

  • 1950年ソウル 南大門

  • 1940年代初ソウル 南大門

和解文化・記憶班

ジョージタウン大学の小野田奈津先生による「コミュニティを揺さぶる劇場芸術家の告白:ジレンマと葛藤を超えて私を動かすもの」講演が英語で行われました(2019年11月11日)。コミュニティーを一つにし、不正と不平等を追求しつつ、文化を超えた理解を広げる演劇の役割について議論が展開しました。
Date: November 11, 2019 Time: 16: 30-18: 00  Place: 14-960 Speaker: Natsu Onoda Power, Affiliation; (…)
10月27日(日曜)文化記憶班主催「国民的記憶と和解に向けたメディアの可能性」と題するシンポジウムを開催いたしました。
文化記憶班が主催して「国民的記憶と和解に向けたメディアの可能性」と題して以下のシンポジウムを開催いたしました。午前は植民地時代の映画が中心で、午後は現代のNHKドキュメンタリーが中心の二部構成です。   午前中は植民地(…)
隋藝(筑波大学非常勤講師)「戦後の中国をどう見るか――民衆の感情と愛国主義の歴史を中心に」
2018年12月24日、早稲田大学の鄭成先生のご案内で、国際シンポジウム「和解に向けての「新史学」」に参加しました。主催者と講演者の先生方々に厚くお礼を申し上げます。このシンポジウムを通じて、「和解学」という新学術領域に接して、様々な学術的(…)
(株)ニチマイ 米国事務所所長の長坂マイヤーズ陽子氏より、エッセイ「硫黄島におけるコリアン兵―米国国立公文書館所蔵の資料紹介」が投稿されました。硫黄島の戦いが、今の日本人だけのものではなかったことを示す貴重なものです。
<要約> *太平洋戦争中の各島々の戦闘で徴用されたコリアン兵の存在について硫黄島の例を提示する。 *日本兵や硫黄島市民の犠牲だけでなくコリアン兵の犠牲もあり、こうした事実を知る必要がある。 *米国資料とともに、日本側及び韓国側(…)
領域代表による書評(橋本伸也『記憶の政治』岩波書店、2016年)です。これは『ロシア史研究』最新刊に掲載されたものの改訂版で許可を得て掲載するものです。
本書(橋本伸也『記憶の政治』岩波書店、2016年、201+33頁)は、バルト三国を対象とする国内外の課題、すなわち安全保障、EU加盟問題、そして残留ロシア人を含む国内の教育・言語・国籍等の問題と絡まって、歴史がいかに政治化され紛争の焦点とな(…)
文化記憶班の金泰植先生が、韓国・セギョ研究所主催「第134回フォーラム」に 討論者として参加しました。また、以下の記事を発表しました
セウォ大学では、『蒼(そらいろ)のシンフォニー』というドキュメンタリー映画についての議論が行われました。「ドキュメンタリー映画『蒼のシンフォニー』を手掛かりとした朝鮮学校が置かれている状況」 ソライロのシンフォニーについては、以下をご(…)
文化記憶班の分担者 中山大将先生が以下の論文を発表しました
旧南樺太からは、第二次大戦後に引き揚げた樺太アイヌや、ニブヒ、ウィルタなどの少数民族出身者が、日本に帰化しています。大国の勢力均衡ゲームの中で、人生を翻弄された点で、在日朝鮮人・台湾人・華人、日本人引揚者と同じ人々ということができるでしょう(…)
アイヌ人骨返還問題をめぐるメディアと大学
文化記憶班の企画として、2018年2月24日の午後14:00から、早稲田大学早稲田キャンパス14号館940にて、移行期正義の観点から、近代日本の背後に存在したアイヌの問題について研究会を開催しました。北海道の新聞や北海道大学が、アイヌ人骨返(…)
メディアと文化 メディアと他者表象をめぐる考察(小菅信子)
  山梨学院大学法学部政治行政学科 教授 小菅信子 私が「戦後和解(postwar reconciliation) というテーマにかかわるようになったのは、1996年の冬の初め、英ケンブリッジで起きたある事件がきっかけだった(…)
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