和解学の創成

  • 1872年東京 日本橋

  • 1933年東京 日本橋

  • 1946年東京 日本橋

  • 2017年東京 日本橋

  • 1872年8月〜10月北京 前門

  • 現在北京 前門

  • 1949年前後北京 前門

  • 1930年代北京 前門

  • 1895年台北 衡陽路

  • 1930年代台北 衡陽路

  • 1960年代台北 衡陽路

  • 現在台北 衡陽路

  • 1904年ソウル 南大門

  • 2006年ソウル 南大門

  • 1950年ソウル 南大門

  • 1940年代初ソウル 南大門

朝河貫一学術協会 第6回研究会(2019年10日19日)のお知らせ

朝河貫一学術協会 第6回研究会
2019年10日19日(土)14:00-17:00 早稲田大学戸山キャンパス39号館6階第七会議室
報告者:武藤秀太郎(新潟大学経済学部准教授)
タイトル:「朝河貫一と中国歴史学」
コメント:矢吹晋(横浜市大名誉教授)
連絡先:甚野尚志 jinno210@waseda.jp

 

「朝河貫一博士からのメッセージ 8月記念シンポジウム」を福島にて開催します。

日時 2019年8月10日 午後1時から3時
会場 福島県立図書館講堂
主催 朝河貫一博士顕彰協会、共催 朝河貫一学術協会
講演1 矢吹晋(横浜市大名誉教授・朝河貫一顕彰協会代表理事)
   「甦える朝河史学ー島津文書と入来文書」
講演2甚野尚志(早稲田大学文学学術院教授)
   「朝河書簡・関連文書から見える偉大な足跡ー『入来文書』以降の歴史研究」

 

第5回研究会

時間:2019年6月29日午後3時-6時

場所:3号館802教室

発表者:永原 宣(マサチューセッツ工科大学歴史学科准教授)

タイトル

「戦前期海外在住日本人エリートのコスモポリタニズム-英語・英米文学との関係を中心に」

発表要旨

朝河貫一は、その多彩な業績、特にイェール大学教授という肩書きも手伝って、特に戦前期の日本人としては特異な、あるいは傑出した存在として語られがちである。しかし同時期に海外に在住し、かつ現地の言語を通して活動したという点では、明治以降の日本人エリート層の中に出現した重要な文化的潮流の一例としても見ることができるのではないだろうか。本発表ではこのような観点から、朝河貫一という存在の歴史的なコンテクストとしての海外在住日本人と英語、あるいは英米文学との関係について考察していきたい。また、ここでは今現在に至っても海外における日本学が直面する、言語に関する色々な課題についても考えていきたい。

永原先生は、2冊目のご著書『After the Masquerade Ball: The Birth of Japan’s Cosmopolitan Elite』と題するプロジェクトを進めていらっしゃいます。戦間期の日本の海外在住者(外交官、その家族などのエリート層)による文化的・芸術的な営みに焦点をあて、彼・彼女らが文化的な活動を通してどの程度当時の欧米エリート文化・社会の中に溶けこめたのか、またその限界はどのようか形で現れたのか、という問いを主題とされるとのこと、戦間期の日本と海外のエリート社会のつながりを探る研究である点で、戦後の和解や、それを支えた特殊関係の前提が明らかとなることでしょう。

 

第4回研究会 2019年5 24 (金)午後 5 時より3号館808
 フランシス・ローゼンブルースFrances Rosenbluth)教授
「私と朝河貫一」(仮題、英語による講演)

 

第3回研究会 2019年4日21日()14:00-17:30
早稲田大学戸山キャンパス 39号館5階 第5会議室
司会:矢吹晋(横浜市大名誉教授)
報告: 浅野豊美(早稲田大学政治経済学術院教授)
   「朝河貫一の占領軍民主化政策批判と憲法九条―反省の象徴しての天皇制
コメント:加藤哲郎(一橋大学名誉教授)

発表内容は、以下の本に収録されています。 甚野尚志・近藤成一・海老澤衷共編『朝河貫一と人文学の形成』吉川弘文館、2019年。

第2回研究会
2019年1月26日(土)14:00-17:00
場所 早稲田大学戸山キャンパス39号館6階第七会議室
海老澤衷教授「朝河貫一の『大化改新の研究』と近代日本史学の岐路」

 

第1回研究会「朝河貫一の歴史学と現代」
日時 2018 年 11 月 10 日(土) 14:00~17:00
場所 早稲田大学戸山キャンパス39号館6階第七会議室

(趣旨)  日本中世史では「封建制」概念の放棄が現在語られている。だがそれは、歴史の発展の見取り図や西洋 史との比較の視座を失わせ、中世史は混迷の状況にあるといってもよい。一方、過去の歴史学を振り返れ ば、朝河貫一が成し遂げた日欧比較の視点からの日本封建制論のように、日本史を世界史の発展のなか で位置づけ、日本社会の特徴を的確に分析した稀有の研究がある。歴史研究者が史料の海に埋没し、歴 史を構築する力を失いかけている現在ほど、朝河史学を再評 価する意義がある。

第一報告(甚野)では 朝河が西洋中世史との比較のなかで比較封建制論を どのように理論化していったのかを問い、第二報告(矢吹)では朝河が行った日本封建制研究の全体像を提示し、それがいかに日本中世史研究にとり重要な着眼点に満ちているかが報告された。